カザフスタン映画史概略 その2
2010年 06月 14日
戦後、50年代末に劇映画スタジオがニュース映画スタジオを併合し、カザフフィルムとなる。
以降 60~80年代には年間平均7本程度の劇映画が製作された(ソロヴィヨフ『白い鳩』など)
一方で、この時代はソ連による検閲との戦いでもあった。
ペレストロイカ後の1980年代末から90年代にかけては、ソロヴィヨフなど戦後世代の
映画人に育てられた監督たちが、ソ連による環境破壊や荒廃した生活をリアルに描写した
作品を相次いで発表 「カザフ・ニューウェーブ」として世界的に脚光を浴びる。日本国内でも
ヌグマノフ『僕の無事を祈ってくれ』などが劇場公開され話題となった。
(プレスリリースより)
以降 60~80年代には年間平均7本程度の劇映画が製作された(ソロヴィヨフ『白い鳩』など)
一方で、この時代はソ連による検閲との戦いでもあった。
ペレストロイカ後の1980年代末から90年代にかけては、ソロヴィヨフなど戦後世代の
映画人に育てられた監督たちが、ソ連による環境破壊や荒廃した生活をリアルに描写した
作品を相次いで発表 「カザフ・ニューウェーブ」として世界的に脚光を浴びる。日本国内でも
ヌグマノフ『僕の無事を祈ってくれ』などが劇場公開され話題となった。
(プレスリリースより)
by kazakhstan2010
| 2010-06-14 20:50
| kazakhstan カザフ豆知識