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by kazakhstan2010
| 2010-06-17 22:15
| movie 上映作品紹介
そして2000年以降、若い世代を中心に カザフスタンでは年間15~20本程度の
映画が製作されている。それらの作品の中には海外の映画祭で高く評価されているものも
多く、また 「カザフ・ニューウェーブ」世代の監督たちは既に撮影所や大学で指導的な
立場におり 彼らの指導を受けた学生の卒業制作などにも注目すべきものがある。
(プレスリリースより)
映画が製作されている。それらの作品の中には海外の映画祭で高く評価されているものも
多く、また 「カザフ・ニューウェーブ」世代の監督たちは既に撮影所や大学で指導的な
立場におり 彼らの指導を受けた学生の卒業制作などにも注目すべきものがある。
(プレスリリースより)
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by kazakhstan2010
| 2010-06-15 22:40
| kazakhstan カザフ豆知識
戦後、50年代末に劇映画スタジオがニュース映画スタジオを併合し、カザフフィルムとなる。
以降 60~80年代には年間平均7本程度の劇映画が製作された(ソロヴィヨフ『白い鳩』など)
一方で、この時代はソ連による検閲との戦いでもあった。
ペレストロイカ後の1980年代末から90年代にかけては、ソロヴィヨフなど戦後世代の
映画人に育てられた監督たちが、ソ連による環境破壊や荒廃した生活をリアルに描写した
作品を相次いで発表 「カザフ・ニューウェーブ」として世界的に脚光を浴びる。日本国内でも
ヌグマノフ『僕の無事を祈ってくれ』などが劇場公開され話題となった。
(プレスリリースより)
以降 60~80年代には年間平均7本程度の劇映画が製作された(ソロヴィヨフ『白い鳩』など)
一方で、この時代はソ連による検閲との戦いでもあった。
ペレストロイカ後の1980年代末から90年代にかけては、ソロヴィヨフなど戦後世代の
映画人に育てられた監督たちが、ソ連による環境破壊や荒廃した生活をリアルに描写した
作品を相次いで発表 「カザフ・ニューウェーブ」として世界的に脚光を浴びる。日本国内でも
ヌグマノフ『僕の無事を祈ってくれ』などが劇場公開され話題となった。
(プレスリリースより)
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by kazakhstan2010
| 2010-06-14 20:50
| kazakhstan カザフ豆知識
カザフスタンの映画史はソ連統治下の1920年代、記録映画の製作から始まる。
第二次世界大戦時には戦火を逃れて一時的に疎開してきたモスフィルムやレンフィルムと
合同で 「中央合同撮影所」 が組織され、当時のソ連映画約8割が此処で製作された。
エイゼンシュテインやロンムなど、多くのロシア映画人が44年まで、この撮影所で働き
そのときの交流が後のカザフ映画の基礎を築いたと云われる。
(プレスリリースより)
第二次世界大戦時には戦火を逃れて一時的に疎開してきたモスフィルムやレンフィルムと
合同で 「中央合同撮影所」 が組織され、当時のソ連映画約8割が此処で製作された。
エイゼンシュテインやロンムなど、多くのロシア映画人が44年まで、この撮影所で働き
そのときの交流が後のカザフ映画の基礎を築いたと云われる。
(プレスリリースより)
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by kazakhstan2010
| 2010-06-09 23:00
| kazakhstan カザフ豆知識